パソコンを隠せ、アナログ発想でいこう!―複雑さに別れを告げ、“情報アプライアンス”へ

  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788507302

作品紹介・あらすじ

パソコンはどこで道を間違えたのか?IT時代のハイテク・デザインを使いやすく、愉しいものにするDr.ノーマンの処方箋。

感想・レビュー・書評

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  • テクノロジーのライフサイクルの話は参考になった。

  • 企業での無駄の一つが、複雑なコンピュータを使うことによる管理の無駄があります。
    もし、単純なコンピュータを使えば、その無駄を省くことができます。
    しかし、この本は、本であって単純なコンピュータではありません。
    そのため、どういう単純なコンピュータを使うとよいかが読者に残された課題だと思います。
    ps.
    7節は英語では"Being Analog"で、邦訳のタイトル”アナログ発想でいこう!”になったものと思われます。どうやって複雑さに別れを告げるとよいでしょう。

  • マーケティングとユーザー経験の違い、ビジネスにおける重要な柱などとても共感したところが多く感じた。キーフレーズ:『顧客は見え方(Perception:市場での製品の位置)に基づいて買うのであり実際がどうかということによって買うのではない』は再認識した。また、『最初であるだけでは充分ではない。最良であるだけでは充分ではない。正しいことさえ充分ではない。ユーザーのニーズと見え方が売り上げをどのようにして動かしているのか理解することが不可欠』も共感した。UXの組織の理想像や仕事術もあります

  • 「情報アプライアンス」の紹介。
    テクノロジーのニーズの遷移点。
    //「メタファーは避けるべき」。

  • 分類=情報科学・パソコン・科学技術。00年7月。

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