本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788515253
作品紹介・あらすじ
心とは、哲学的にどうみなされ得るものなのでしょうか。本書は内容を三部構成とし、第I部では「還元主義」「観念論」「現象主義」「自然主義」「消去主義」など心身問題をめぐる主要な哲学的立場を解説。第II部では「志向性」「意識」「自己/自我」「人格の同一性」などに関する心の哲学の主張や論争を紹介。第III部では「心の理論」「精神疾患」「社会脳」「EBM」など心の科学の諸説に対し、心の哲学からの批評を試みています。最新のトピックスや研究も収めつつ心の哲学の全貌を簡潔に描き出した本書は、初学者の入門書として最適です。
感想・レビュー・書評
-
大学の授業で使用した。
哲学の中でも心の哲学という分野について細かく書かれたもの。
心の哲学について幅広く扱っており、ないよは豊富だと感じた。
注釈はあるものの専門用語や言い回しが独特な部分もあり、読んだ後でも完璧に内容理解ができたかは自信が無い。
もっと哲学の知識があると読みやすく感じるのかもしれないと思う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いただきもの。勉強します。
全2件中 1 - 2件を表示