- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788516144
感想・レビュー・書評
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旅に出るというのは、未知の場所に足を踏み入れること。知ってる範囲を超えて、勇気を持って新しい場所に向かうこと。
現実に何を体験するか、どこに行くかはさして重要なことではないのです。
心を揺さぶる何かに向かいあっているかがもっとも大切なこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒険者というのは本当にすごいと思った。肉体・精神の限界を知るということは長い人生でも滅多になちが、彼は何回も経験している。それが冒険者ということか。
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銀座の教文館・ナルニアで見つけて購入。
石川直樹さんの初期の旅の記録のアンソロジー。
とても面白い。人は生き方だと思うし、僕もまた旅をしながら自分を成長させてきた。これからもそのようにありたいものである。 -
色々な場所に旅に出て、これという専門に縛られる事なく好奇心に従って歩みを止めない姿に羨望を覚えます。
冒険家の本は大好きなので、この本のように色々な要素をひとまとめにしている本は、とてもとても好きです。少年向けの本なだけに読みやすくて、すっと心に入ってきます。
カヌーイストの野田知佑さんとも学生時代から懇意なんですね。羨ましい・・・。 -
足元にも及ばないが、私が旅に出て感じる何かを言語化してくれた本だった。私は想像力の旅がしたいから自分の旅スタイルに満足がいっていないんだろうと思った。
また入っている写真がとても素敵。文章を読みながら写真をみると一瞬その場にいるような感じがした。
ただ、どうして読んじゃったのか!と思う時もあった笑
旅に出たい。海外に行きたい。自然の中にいたい。
でも、それだけじゃないんだと思って本を閉じれたので、読み終わってとても満たされている感じがしている。