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- Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788516892
作品紹介・あらすじ
触れることがはばかられる時代に私たちは〝自分事〟として身体や他者、世界を感じられるのか? 〝自己と他者〟という根源的な問いに、認知科学のワークショップや触覚・身体感覚のテクノロジーからアプローチする研究者のヴィヴィットな実践集。
*自分の中のもう一人の自分と協同し、表現する、生きる。
*サイエンスとテクノロジーの交錯から心の本質を見る!
感想・レビュー・書評
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われわれが普段何も気にせずに行っている「認知」という
過程に揺さぶりをかけ、あらためてその不思議や仕組みへの
気付きをもたらし、他者や世界への関わり=「表現」を
考え直す。その揺さぶりのための様々なワークショップや
手法を紹介している本、というところか。この揺さぶりに
触れた個人個人がどういう「問い」を持つか、が重要なのだ
と思う。認知科学の学際性が感じられる本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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