オ-ボエとの「時間」

著者 :
  • 時事通信出版局
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788707580

作品紹介・あらすじ

オーボエ40年の全記録!!18歳で決断、ドイツへ留学。クラシックからジャズ、ポップスまで、超絶技巧のオーボエの珠玉エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • オーボエがこんな楽器とは、全く知らず、失礼した。皆、努力しているんだ。

  • クラッシックを気軽に楽しむ時代が来たけれど、それもみな、こういった楽器一つを相棒にして、音楽畑を耕してきてくれた人がいたからなのだなぁとしみじみしてしまった。

    人生を愛する音楽家であり、ほんの一瞬の完璧な音楽、その追求のために自分を律してきた、武士のような人でもある宮本さん。

    私は「ブルー・ヴォイス」からのFANなのだけれど、あの音を聞いた時の、鮮やかな印象は今も薄れてはいない。

    今後の宮本さんの活躍を、静かに応援していきたいと思った。

  • オーボエや音楽に興味がない人でも気軽に読めて、そして最後には音楽が聴きたくなる本だと思う。

  • すごいことを成し遂げた人が、どうだすごいだろうと記した本は苦手です。気楽な友と、気の向くままにたらたらとお喋りする感覚で読ませる彼は、実に強靭だ。

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