- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788907188
感想・レビュー・書評
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自分を過小評価するではなく、自信を持って大きく考えること。ここに書かれている内容は自分に足りないものが随所に出て、改められる。全て実行に移せるような人が成功するのだと思う。
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成功するかどうかは考え方の大きさによって決まる
・自信をつくる
– 目を見る
– 25%速く歩く
– ほほえむ
・大きく考える
– 他人の説明は明るい、元気な、好意的な言葉でする
・価値を付け加える
– 価値を付け加える為には何ができるだろうか
・いらだたない
– それは本当に重要なことだろうかと考え、大きな目標を見る
・創造的に考える
– どうしたらもっとよくできるかと自分自身に問う
・正しい態度を取る
– 態度が物事の相違を作り出す
・他人の協力を得る
– 感謝の気持ちを示すこと
– 人を名前で呼ぶこと
・成功をもたらす態度を取る
– すべてのことに活気を与える為に、元気よく行動する
– あらゆる機会に感謝の気持ちを示す
– 期待以上のものを与える
・人に好かれる
– 会話を人にゆずり、相手に話をさせる、そこから(成功した人たちを)真似る
・行動する
– 締切日(締切日時)を設ける
・敗北を勝利に繋げる
– あらゆる失敗から何かを学ぶ -
古い自己啓発本。
成功する上で必要な考え方など、普遍的なことが書かれている。
定期的にこういった本も読むべきと思う。 -
何回目か分からないが、出張移動の飛行機にて再読。
・仕事がうまく回っていない気がする時は、信念が弱い、小さく考えていることを再認識。
・神メンタルにある、思い込みのメカニズム
①体験→②考え方→③視点→④感情・思考
→⑤行動→⑥結果→⑦強化
の内、②考え方を改めるのに役に立つ。
・アファメーションとして日々実践、定期的な読み返しを行う。 -
自己啓発のロングセラー。「仕事を中心とした金銭的な成功」が至上命題で、そのためにどういうマインドセットでいるべきか、ということが語られる。その内容は筆者個人の論であってエビデンスが網羅的に示されているわけではないが、概ね正しそうなことが書かれているとは思う。
一方で、「仕事を中心とした金銭的な成功=幸せ、そこを妥協した人は二流・敗北した人」という前提にはちょっと疑問を持たざるをえない。仕事をガッツリやって金銭的に成功したい!という気分の時に読むと役に立つと思う。