親の認知症が心配になったら読む本[新訂版]

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  • 実務教育出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788908130

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  • チェック項目16箇所。認知症とは、記憶や判断力が弱まることでさまざまな症状があらわれる脳の病の総称です、病の原因はさまざまですが、それまでできていた仕事、家事ができなくなり、暮らしぶりや人づき合いにも変化が出て、日常生活が困難になっていきます。認知症の人が突然わけのわからないことを言ったり、うろうろ動きまわり、幻覚や幻聴が混ざった状態になることがあります、これは脱水から引き起こされるせん妄の場合があります。便秘の原因は、生活のリズムの狂い、運動不足、食事、精神的要因、薬の副作用など、さまざま、年をとると便秘になりやすくなるのは、これらの原因が生活の中に増えるからです。

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著者プロフィール

広島大学准教授。博士(文学)。
著書論文に、『『源氏物語』享受史の研究 付『山路の露』『雲隠六帖』校本』(笠間書院、2009年)、中世王朝物語全集14『松浦宮物語 雲隠六帖』(笠間書院、2021年)、「「つくりものがたり」の位相」(横溝博/クレメンツ・レベッカ/ノット・ジェフリー編『日本古典文学を世界にひらく:EAJS(ヨーロッパ日本研究協会)で発表しよう』勉誠出版、2022年)などがある。

「2023年 『中世王朝物語の新展望 時代と作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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