ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断: 自分にイノベーションを起こそう!

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  • 実務教育出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788910478

作品紹介・あらすじ

ヒツジとは、何かあるたびに群がって結局何も成し遂げられない人。ライオンとは、いたずらに群れず孤高に物事を成し遂げようとする人。どちらの道を選ぶか、すべてはあなた次第。惰性で生きるのは、今日でやめよう。小さな決断の積み重ねがあなたの人生を大きく変える。

感想・レビュー・書評

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  • いつも群れて愚痴ばかりのヒツジと、孤高の存在で実力をつけるライオン。
    普通に世間体に気を使う生き方をしてると。その他大勢であるヒツジのままであるとし、たとえ周りから笑われようとも自らの考えを持って実力をしっかりつけていくと、誰からも尊敬されるライオンになる。

    見開きページでヒツジとライオンの比較を書いてあって、字も大きいし非常に読みやすい。30分くらいで読めた。全てに納得は出来ないが、参考になる部分もおおかった。仕事においての考え方としてどこに重点を置くかと悩んだ時に思い出すといいと思う。
    いろんなケースをスッキリまとめてあって良かった。
    ただ、新しい発見と言うほどのことは無かったかな。

    以下、参考にしたいと思った内容

    ヒツジは自分の自慢をする
    ライオンは上司と部下の自慢をする

    ヒツジは辛いとすぐ群れる
    ライオンは辛いと読書する

    ヒツジはペンディングが好き
    ライオンはフライングが好き

  • 読みやすい自己啓発本。

    群れるヒツジと孤高のライオンをイメージにお互いを様々視点で比較している。本の冒頭でも著者が書いているようにヒツジという生き方は何にも考えなくてよいので楽だと私もそう考えている。ただ楽だけど決して楽しくはないのがヒツジの人生であり、最初は苦労するけど孤高の世界まで行けば楽しい人生なのがライオンかなと思う。

    ライオンを選択するか、ヒツジを選択するかは各人の判断。少しで人生を変えたいなと思えば読んでみるのも悪くはないと思う。

  •  目次に全てが書いてある。時間がないかたは目次だけでも。77項目。全てではないが大半が納得できる。私自身、いくつかはヒツジでいくつかはライオンだった。柔軟思考、行動力、謙虚さ、自己啓発などなど。時折目次を再読してヒツジになっていないか確認したい

  • ヒツジとライオンの対比が分かりやすい

  • Respecting the other person is not a long-standing prelude. Respect is not to waste the other person's time.

    The lion has no back. So lions are feared by the people around them.

  • 小さな決断の積み重ねが人生を大きく左右する

    ヒツジとライオンの習性を例に出しながらの解説

    77の例が満載

    自分を見つめなおす糧になる1冊

  • ライオンは、フライングが好き
    ライオンは、年齢と共に謙虚になる
    ライオンは、AorBではなく、AandBの可能性を考えてみる
    ライオンは、自分の長所を発掘して生きている間ずっと輝き続けるためにはお金を稼ぎ続けるのが1番と知っている
    ライオンは、いくらでも負けることができる
    ライオンは、やたら人に会うことなく、孤高に実力を磨き続ける
    ライオンの、ライバルは常に自分自身
    ライオンの最高の投資は、自分の頭脳への投資
    ライオンは、原因を内に探す

    まずは早起きと残してる仕事を片す!

  •  いや最悪だこれほど中身がなく他書の寄せ集めみたいな本だったとはこんなにも評価が高いのがびっくりだわ。

     ライオンが善でヒツジが悪と切り分けること事態ナンセンスだわ。

     そもそも人間ごときが動物に対しどうこう考えること自体が不快だった。

     ヒツジにだってよいところはあるしライオンにだって悪いところはある。そして人はそれ以上に裏表を持っている種だろう。

     わかりやすく書いたのだろう。それは重々承知しているわけだがやはり読んでいくうちに嫌悪を感じる。

     ヒツジ、ライオンこの対比で物事を考えれば何でも成り立ってしまう。

     ライオンはこの本を肯定的に絶賛しヒツジはメェーメェーと批判するなんて。

     

  • 爆笑。

    『8』『11』に吹き出し、
    『12』『41』に唸った私。

    これ、どの項目が響いたか、人によってきっと違うし、読み手によってかなり印象違う本。

  • やっぱり、こう言うの苦手…
    まさか、皆さんの評価がこんなに高いとは…
    読みやすくはあるんだけど、どうしても言ってることに一貫性がない気がして、読みながらイライラしちゃう。
    特に、最後のページ。
    著者がライオンなら、ライオンじゃないにしてもせめて人にライオンを勧めるなら、あんな事書くかな?
    再三書いてるライオンはライオンである事を、あんな風に誇示するかな?
    そこがどうしても口だけで良いこと言って行動が伴わない小者感に感じちゃうんだよね。
    今度読むなら、ちゃんと仕事を成した人の裏打ちのあるやつをまず読もうかな。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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