- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788910515
作品紹介・あらすじ
上司の期待がわからなければ、損をするのは部下のほうです。「正しい行動・努力の指針」「上司の信頼獲得」「高い評価」をもたらし、あなたの仕事を効果的に変える50のピンポイント提案。
感想・レビュー・書評
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新人さん向けの仕事のやり方の本。
上司の求めていることに加えて、「そうは言っても部下だって色々あるんだよ」みたいな気持ちもふまえて書かれててよかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予測力の項目が個人的に良かった。
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隙間業務は無駄だと思い極力避けてたけど、自身の成長に繋がる案件を選んでやるというのも必要だなと思った。
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見出しだけでも役に立つような読みやすさ。
最終章は自分くらいのキャリアの人向けかなと思ったので難しいかもだけど、前半は仕事の基礎の部分として役立つなと思い、後輩たちにも勧めました。
見てくれないかな…(自分よりみんなにこそ読ませたくて買った…) -
ここ最近読んだ本の中で一番面白かった。
自身を振り返ると上司から言われたことばっかり。
やっぱり求められていることって後輩にはぱっとしないけど、こういう本で読むと客観的に自分を見れて良き。
バイブルにして読み返そう。
もう少ししたら転職するし、転職のお供にもしよう。 -
初版が2012年で、コロナ禍前ということに気が付かずに買ってしまった。
リモートワークが当たり前で業務をしているため、今の自分にはあっていないなと感じる内容もあった。
それでも、自分のこれまでの言動を振り返って、あの場面でのあのセリフはまずかったんだ、上司が言いたかったことはこれだったのかと、この本を読んで、自分の至らなさにどんよりしてしまった。 -
報連相は上司に影響を与えるツール/途中経過の報告/要点をまとめる(less is mote)/「でも」ではなく「では」
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ホウレンソウがしっかり=なにを考えているか分かりやすい部下=不確定要素の少ない部下=信頼できる部下
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A社のK工場でのグループワーク用に選書したもの。
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著書は報連相、大人力、仕事力、成長力の4つの章で構成される。普段上司によく言われることが取り上げられており、その意図が分かった。実践できれば上司からの評価が上がるだろう。個人的には、仕事力、成長力で以下を強化したい。
・段取りよく計画性を持って仕事を進めてほしい
いつもバタバタしている人の行動とは、実は頑張っているのではなく事前にわかるはずのことに手を打たず、3倍かかる後手間に忙殺されていることがある。それには、早く始めれば何が足りないか早くわかる。当面は、早く着手することで対応する。本質的には、イメージの力を使い、段取りと計画の力をあげる。
・ただ伝えるだけでなく、自分の意見を加えてほしい
右から左へ受け流す仕事術はやめよう。自分なりの解決策を提示する。報告には次の一手を加える。相談は自分案を持って行く。
・もっと現場に行ったり、人に会いに行ってほしい
偶然の発見、幸運を引き寄せるセレンディピティという能力の大半は、行動に依存している。
・仕事のプロを目指してほしい
会社にとって必要な人材は、マネージャーとプロの2つだけである。プロとはその仕事で独立してやっていける人である。