発達障害の人のための上手に「人付き合い」ができるようになる本

著者 : 吉濱ツトム

• 実務教育出版 (2018年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[スーさんの感想 · 2020年1月22日]

場面ごとに定型発達と発達障害の反応がまとめられています。とても読みやすく「発達障害ってどんなだろう？」という方におすすめです。

[ぽんだなさんの感想 · 2019年4月4日]

同じシチュエーションについて、定型発達の人の反応、障害発達の人の反応が見開きでまとめられている。そのうえで、その症状を和らげるための方法が解説されている。
本の題名には「障害発達の人のための」と副題がついているがもったいないと思った。この本の内容は、定型発達の人にとっても、反応がどう異なるのかが比較されて理解しやすいと思った。

[いたまんさんの感想 · 2024年3月30日]

パターン毎に健常者と当事者の比較がされている。発達障害について今まで学んで来たことを振り返るのにちょうど良い本かもしれない

[usbさんの感想 · 2019年7月4日]

実行と理解は別かもしれない。

著者プロフィール

発達障害カウンセラー。幼い頃より自閉症、アスペルガーの症状に悩まされる。発達障害の知識の習得に取り組み、あらゆる改善法を研究し、試した結果、数年で典型的な症状が半減。26歳で社会復帰。同じ症状に悩む人たちが口コミで相談に訪れるようになる。個人セッションの他、教育、医療、企業、NPO、公的機関から相談を受けている。

「2023年 『イラストでわかる シーン別 発達障害の人にはこう見えている』 で使われていた紹介文から引用しています。」