- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788914858
感想・レビュー・書評
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メンタリストDaiGoさんオススメの本。
専門書にありがちな用語のオンパレードということもなく、文体も親しみやすくさらりと読めました。心理テストがたくさん載っており、折々で自分の傾向を分析できるのも面白かったです。
DaiGoさんの動画解説聞いた後に読んだので、「あ、ここのこと説明してたな」「こういうことやったんか」と、本のどの情報を取り、解釈し直し、まとめるのか、という勉強にもなりました。 -
2階心理学:141.6/OCH:https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410164159
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出会いから別れまで、恋愛にまつわる心理学を紹介した本である。
私は社会心理学や経済行動学の本を割と読んでいるので、特に目新しい情報はなく、「愛の吊り橋効果」は美人ではないと逆効果になるとか、女性は赤い服を着ると異性から魅力的に見られるとかいった様な、一度は目にしたことのある情報が多かった。
様々な研究結果を読み解き、その結果を紹介しているので、読み物として楽しめる本ではない。また、サンプル数が少ないと思える研究結果も少なかった。目次は面白そうに見えたが、期待外れであった。
現在、恋愛問題に悩んでいて、解決する為のヒントを得たいという人にはお勧めできる。 -
時折、難しい言葉も出てくるが実験結果を見てなるほどと納得できたり心理テストもあったりと楽しめた
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「オンラインブックトーク紹介図書2021」
▼配架・貸出状況
https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00540944 -
メンタリストDaiGoさんのオススメ。
一言で言うと、シンプルに面白い。
高校生や大学生を対象にした実験が多いため、若い年齢層におすすめの本です。
人生で誰もが経験する恋愛というものを科学的に解明していこうとするもの。男女の違いや、交際までの流れ、付き合ってから、そして破局までの過程や知識が書かれています。
恋愛を学びたい人はぜひ。 -
メンタリストDaiGoさんのお勧めということもあり興味を持ちこの本を読ませていただいた。
ほとんどの人が経験してきたであろう、恋愛についての話題を科学的根拠に基づいて紹介してくれる。章ごとにテーマにそって心理尺度があるので、自分の恋愛の傾向が図れるのが良い。そのほかにも片想いの人であれば告白の成功率を上げるための方法や、今付き合っている人も愛が終わっていく過程を知ることで、それを防いだり今の段階がどのくらい別れに近づいているのかの参考になるかもしれない。
ただし、心理尺度があからさまに内容がわかりやすいため、相手の気持ちを知りたい時には不向きかもしれない。あくまでも、自分の恋愛の傾向や誰かの相談に乗る際に使うのが良いのでないかと個人的には思った。興味のある方は是非手に取って読んでもらいたい。 -
恋愛の定説を実際に検証した試みを解説する本
この分野は身近でありすぎて色々言われすぎているので実験しても聞いたことある話にしかならないのが難しい。後実験が難しい。
ただ、評価軸を作って変な要素が入らないような試験をしているのは良い。
恋愛の尺度:愛情尊敬友情、親密性情熱コミットメント、「親密性・友愛」「情熱」の要素で全体の分散の46%を説明できる
SVR:刺激価値観役割理論。セルフモニタリング傾向と面食い傾向。逆吊り橋効果。ロミオとジュリエット効果。ビアゴーグル効果。
出会ってからの期間と告白成功率:U字。愛の結晶化作用。自分たちだけが幸せバイアス。
自己成就的崩壊。拒絶敏感性。DV:男性至上主義型、代償型、支配型