- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788960862
作品紹介・あらすじ
古典的名著から最新の研究テーマに切り込んだ本まで、幅広い領域から選りすぐった本を通して、心理学の魅力を伝える。126冊+αの上質なエッセンス。
感想・レビュー・書評
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まださっと読んだだけですが。
知識欲を駆り立ててくれる一冊であるとともに、これから勉強していく人にもただ単に興味を持った人にも最適な一冊であると思います。よし。これを片手に勉強だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/62326 -
心理学が対象とする現象は広い。大学で心理学を勉強しようとする時,手当たり次第に読むよりも,こういったガイドにしたがって良書を一人で読んだり,仲間と呼んだりすると自分の知的好奇心を満たしたり,自分が関心を持つ領域について深い学習ができたりするだろう。
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要約がやや短い。「こういうトピックがこの本に書いてあるよ!」という紹介はしてくれているのだが、各書籍の結論みたいなものまで踏み込んではいない印象。
心理学の各分野を網羅しているので、自分にとって馴染みの無い分野で本を探すときには使える。 -
2011年出版のガイドブックは2012年にはすでに陳腐化しているものもあるのか...
それほんとに「学」?と思える本も含まれていて、
「学生が卒論を書く時にとっつきやすいガイド」なんだろうなぁ
Amazonのレビューで見かけたところによると、
懐疑的心理学派の方が書評を書いているとのことだったが、
新しめの怪しいカタカナ語とか、心理学領域を越えた脳の分野はもう少し懐疑的になって欲しかったなと思う. -
様々な本のレビューがあり、興味のある本を探し出すことができた。 コラムも面白く読みやすかった。
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こころ、脳、学習、認知、人間関係など、広い分野を扱う心理学の本を俯瞰できる。主に心理学を学ぶ学生向けにつくられたものと思われるが、第1章に一般向けの新書などをまとめてくれているので、仕事や日常生活のためにも役立つ。
<関心をもった本>
サブリミナル・マインド(下條 信輔)
考えることの科学(市川 伸一)
なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか(ダニエル・L. シャクター)
学ぶ意欲の心理学(市川 伸一)
クリティカル進化論(道田 泰司、宮元 博章、 秋月 りす)
その科学が成功を決める(リチャード・ワイズマン)
オプティミストはなぜ成功するか(マーティン・セリグマン)
心理学で何がわかるか(村上 宣寛)
心の脳科学(坂井 克之)
脳の中の身体地図(サンドラ ブレイクスリー、マシュー ブレイクスリー)
ミラーニューロンの発見(マルコ イアコボーニ)
思考する言語(スティーブン ピンカー)
言語を生みだす本能(スティーブン ピンカー) -
これから勉強したい人にはいいですね。
私は興味で読みたい本があったので、図書館で探してみようかなって思うものが何冊かありました。