- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789014038
感想・レビュー・書評
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なるほど、言われて見れば当たり前の話だなと思ったのが、単語の意味は1つではなく、wheat、barely、ryeのそれぞの日本語訳が「小麦」「大麦」「ライ麦」と麦でも3種類の単語があり、「稲」「米」「ごはん」が全部raiceになるという話。つまり英単語と日本語単語がm:nになるという話である。
なので、単語をイメージとして抑えておくことが大事で、それぞれ日本語の意味で覚えても覚えられないという話である。今後の英語の勉強の際、ここに上げられた中1レベルの動詞のコアイメージをもち、文脈から意味を押さえられるようになっていきたいと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「文法がわかれば・・・」が分かりやすかったこともあり、同じ田中茂範氏の著書ということで、図書館で見つけたので、ぱらぱらと読んでみた。
難しい単語を覚えて語彙を増やす方向以外にも、基本的な動詞、前置詞、副詞をどう合わせて使うかという組み合わせの豊かさから、語彙を増やすという方向もあるのかと。なるほど、確かに。
熟語の丸暗記感じではないのもよかった。
全部知ってる単語、けど、訳せない(ニュアンスがわからない)を克服できるのかどうか。むむむ。 -
基本動詞、前置詞、句動詞についてコア分析を用いて説明。
一例は、takeの反対はgiveで、bringじゃないって主張。
著者提唱のレキシカルグラマーってのは、かなり革新的。なので頭柔らかくしないと一度読んだきりじゃ理解するの難しい特に句動詞の章は斜め読み
読みごたえある。 -
2010/10/15fin