パーフェクト行政書士 基本書〈平成27年版〉 (ゼロからチャレンジするパーフェクト行政書士シリーズ)

著者 : 西村和彦

• 住宅新報社 (2015年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[hvnstrさんの感想 · 2015年6月8日]

宅建士でもお世話になった、住宅新報社シリーズなので。
17日で読破。

一読しただけではわからないので、やはり問題を解きながら基本書に戻った方がいい。
行政法、とくに改正が予定されている行政不服審査法について、今年度は旧法が試験採用される見通し。しかし、異議申し立て、審査請求の違い、さらにはそれの処分に対するものと、不作為に対するものの措置が分かりづらい。

行政書士の代理権拡大が見込まれるとのことなので、このあたりはしっかり勉強しておかないと。

著者プロフィール

早稲田大学政治経済学部卒業。行政書士試験、司法書士試験など資格試験の受験対策本・問題集の執筆・講義に携わる。主な著書に「国家試験受験のためのよくわかる判例」「今年こそ行政書士！試験にデル判例」（以上、自由国民社）、「初めての行政書士試験問題＆解説集」（秀和システム）等がある。

「2023年 『国家試験受験のための択一式受験六法 民法編』 で使われていた紹介文から引用しています。」