娘心にブルースを (ヴィレッジブックス P ハ 1-1)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2002年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789718943
感想・レビュー・書評
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サザンのキーボード原由子のエッセイ。自分のコンプレックスや夫との出会い、音楽についてなどを素直に見つめているので、好感が持てる。読後感はほのぼのとさせられる。
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サザンオールスターズのキーボーディストであり、桑田佳祐の妻である原坊こと原由子の自伝的エッセイ。
原坊の歌や語りそのままで、ほっこりするようなエッセイに仕上がっている。
たまにはこういうエッセイも気分転換にオススメ。 -
エッセイ本は苦手なので評価基準が分かりませんでした汗(さくらももこさんでさえ読めませんでした、ごめんなさい)
サザンオールスターズの紅一点、原由子さんのエッセイ集。私自身、そういえばサザンに女性メンバーいたなぁ…あんまり目立たないけど…ぐらいにしか彼女のことを考えていませんでした。(ファンの方すみません!)
劣等感が強かったこと、自己表現が下手っぴな子だったこと、兄にいじめられ(可愛がられ?)て泣いちゃう妹だったこと、など意外なエピソードに胸が温まりました。恋愛下手だったことも意外でした。なんでもできそうなのにな〜。
結婚〜出産〜子育て後の活動など、母親でも妻でもあるんだけど、自己を犠牲にしない女性の生き方を見せてもらったような気持ちになりました。ご主人の桑田佳祐さんって非常に素敵な方なんだろうなぁと思うようになりました。 -
気持ちがやわらか~くほぐされていく本だった。
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サザンオールスターズの青春時代(今もか?)。若い桑田が可愛らしい。原由子の現在の幸せに心からおめでとう、と言いたくなる。
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サザンのキーボードであり、桑田さんの妻でもある原坊のエッセイ。彼女のふんわかした性格が前面に出ている。桑田さんへの愛と、原坊からの愛。こんな夫婦になりたい。【平成16年11月6日・古105】