エメラルドグリーンの誘惑 (ヴィレッジブックス F ク 3-1)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2002年8月20日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789718998
感想・レビュー・書評
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あんましエメラルドグリーンに固執していない、メインの登場人物がなんとも。女性世間知らな過ぎ、男性いい人過ぎ、というのが率直な感想。
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ソフィーは妹殺しの犯人捜索中。このヒロインも変わり者。
ヒーローのレイヴンウッド伯爵は妻殺しの噂あり。
ゴシックロマン風ミステリ仕立て、めでたしめでたし。 -
19世紀のイギリスを舞台にした、勝気なヒロインと「悪魔」と綽名される伯爵のヒストリカル・ロマンス。……で、あると共にヒロインのたった一人の妹を死に追いやった人物への仇打ちの物語。伯爵のお人柄が若干読者を選ぶ感じですが、登場人物が生き生きしてて楽しいです。そして「大人の恋愛もの」なので苦手な方はご注意をば。
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没落した貴族の娘ソフィー。彼女の結婚相手は、イングランド南部に広大な領地を持つレイヴンウッド伯爵だった。彼は気性の激しい謎めいた男で、放埒だった先妻を殺害したとも噂されており、陰で“悪魔”と呼ばれていた。以前から密かに伯爵に想いを寄せていたソフィーは、彼の真の愛を得ようと努力する。しかし、彼女が伯爵と結婚した目的はほかにもあった。それは、三年前に妹をもてあそんで死に追いやった人物を突き止め、復讐することだった…。
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