エレガンスの条件 (ブルーム・ブックス)

著者 :
  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
3.06
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本棚登録 : 49
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789723237

感想・レビュー・書評

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  • 9人のかたによるエレガンス
    フランスに関わっている方が多いです。

    全部読んでこそ、意味があります。
    見出しだけだと「む?」と思ってしまったことが、
    完読して、すごく納得しましたから。

  • エレガントに生きる-。年を重ねるごとに美しい女性になるにはどうすればいいのか? 9名の美のセレブたちが教えてくれる、エレガントな、魅力的な女性になるための秘密とは。

    納得できる人とそうじゃない人との差が大きい…。
    自慢話だけになっている人もいた(そう感じただけかもしれないが)。

  • 意外とつまらなくて、途中で読むのやめてもう今はありません。

  • 『「その服どちらの?」
    「~~のものです。」
    「今年のもの?」
    「いえ、去年のものです。」

    という会話にがっかりした。

    「その服すてきね、えりこにとてもよく似合っているわ」
    といわれたときはとても嬉しかった。』

    という一文が頭に残っている。たしかに、素敵だと思えばそれを伝えればいいことで、
    無駄な調査・・・というか詮索は必要ないなと思える。

    それから、『大変なことを大変そうに見せない』
    というのがよく見られる意見だった。
    あくまで謙虚に。でも控えめすぎてもいけない。

    また、両方の膝ぴったりつけてふくらはぎを伸ばし、つま先だけを地面につけること。
    この座り方もきれいなんだそうだ。


    「ま、こういうこともあるわね」という達観。
    これもエレガンスの条件。たしかに、エレガントな女性は、慌てないイメージだ。

    「自分を誇示したり自己顕示しないこと。」
    これは誰でも犯しがちな失敗だと思う。どうしても人に認められたくなってしまう。
    富豪でさえ何カラットのネックレスをつけて誇示し、シャネルに皮肉を言われるのだから。
    私も気をつけたい。

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著者プロフィール

中村江里子 Eriko Barthes

1969年生まれ。フジテレビのアナウンサーを経て、フリーのアナウンサーとなる。
2001年にシャルル・エドワード・バルト氏(化粧品会社経営)と結婚し、生活の拠点をパリに移す。
現在は17歳、14歳、10歳の3人と子どもの母親でもある。
パリと東京を往復しながら、テレビや雑誌、執筆などで幅広く活躍中。
2014年10月扶桑社ムックでパーソナルライフスタイルマガジン「セゾン・ド・エリコ」創刊、他著書も多数。

「2021年 『パリのおうち時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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