ぼくらの住みかがなくなっちゃう (インクヴァンパイア 3)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789724067
感想・レビュー・書評
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本にストローをさしてインクを吸うことで本の味わいを楽しめる「インク・ヴァンパイア」になった少年のお話第三弾。
子供なのに一緒の部屋で眠り、1本のストローで一緒に本を楽しむ彼女を作った彼らの「家」が壊されることになるという危機が起き、なんだか中途半端に解決するお話でした。
本は1冊1冊味が違うとか、本をたくさん「吸う」(普通の人は「読む」)ことで物事を解決するスキルが上がるとか、発想は良い話なのに、やっぱりフランスの方が作者だから文化が違うんですかね?
子供がすぐにキスをして一緒に暮らすのも微妙なうえに、なんだかやっていることが妙に生々しくてイヤなんだよね…。
すぐにつきあうからかケンカもおかしいし…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インクヴァンパイアのすみかである墓地が取り壊される事になってしまい、住処を失うオディロンたち。しかし世界図書館の地下室をさがしあててハッピーエンド。
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ブックデザイン / 鈴木成一デザイン室
原題 / "LA CITE DES BUVEURS DENCRE"(2001) -
2011年8月31日
<LA CITE DES BUVEURS D'ENCRE>
フランス語・英語版翻訳協力/板倉克子
ブックデザイン/鈴木成一デザイン室 -
面白そうな吸血鬼変形版。自分への誕生日プレゼントで・・・
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色が鮮やかで、線がはっきりしてるのがいい。