- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789726313
作品紹介・あらすじ
ほんとうは打ちあけたかった。ぼんやりとした記憶の底にある、あの音。こわかった…。夢だと思っていたことを、思い出さなくては。そして、あの人の「日記」が見つかった-。ジョイス・キャロル・オーツが贈る、YAミステリの傑作。
感想・レビュー・書評
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後半、主人公の母が失踪しそこからサスペンスフルな展開。面白かった。
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ん〜可もなく不可もなし。
フリーキーの存在の意味もよく分からないし、何かそんなに意外性がある訳でもない。
偉大な父の表ヅラと家での顔。父と母の間で揺れ動く思春期の少女。何を信じて疑っても良いのかも分からず戸惑う。
最後に何かもうひと展開欲しかった。 -
新聞の書評で知り、図書館で借りた。
途中から結末は予想出来るから、ハラハラドキドキという話ではないけれど、子供の心境描写には共感させられたり同情させられたりする。 -
中学の時に読んだ本。
年末の曇った日に自分の部屋で泣きながら読んで
読み終わったあと、床の上でしばらく丸まってた。
緑色の目がしばらく頭から離れなかった気がする。
もう一度、読みなおしてみたい本。 -
『アグリーガール』の方が好き。
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暴力的だが魅力あるスポーツキャスタの父を恐れながらも愛さずにいられない家族の心理描写が巧みなヤングアダルトミステリ。