リスアニ! Vol.14.1 「ラブライブ! 」音楽大全 (M-ON! ANNEX 571号)
- エムオン・エンタテインメント (2013年8月29日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789771962
感想・レビュー・書評
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一冊丸ごと「ラブライブ!」の特集である特別号。表紙・裏表紙合わせて9人揃いぶみで気合が入っているのが見て取れる。
『「ラブライブ!」音楽大全』を謳っているので音楽のことが中心的になるかと思えば全編通して音楽だけでなく、音楽と「その他のメディアとの関わり」を意識して書かれている印象を受け、アニメファンやライブファンにも良い情報が詰まっている印象。
まず、冒頭部分と巻末部分に別れてカラーページで大きく扱われているのがキャストインタビュー、というのも意外だった。ラブライブ!との出会いから始まり、アニメ版の放映終了やさいたまスーパーアリーナ単独などのNEXT Project突入中という現在の状況に合わせて幅広いことを聞いているので非常に読み応えがあった。
アニメ版の音楽を担当した藤澤慶昌・全楽曲の作詞を担当する畑亜貴や、振付をするコレオグラファーの石川ゆみのインタビューや、音楽プロデューサーの対談など関係スタッフの声も混じり、コンテンツの裏側まで意識している人は確実に読んでおくべきだろう。
現在どのようにラブライブ!に触れていても関係記事が興味を惹く様子なので間違いなく一読の価値はある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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