いろりから でてきた くろい て (ひまわりえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
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本棚登録 : 60
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790254126

作品紹介・あらすじ

日本民話。山の一軒家に住んでいる女の子。おとうさんとおかあさんが畑へ出かけたので、おやつの栗を食べては皮をいろりの灰の中にペッぺとはいて、寝てしまいましたが…昔からいろりは生活を支える大切な場所。いろりの精霊が怒って騒ぎ出し、目をさました女の子はたくさんの小人たちに囲まれ、狙われ、ふりはらったら今度は大きな手に掴まれて…

感想・レビュー・書評

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  • 少し怖くて、でも、最後は、安心。
    そして、物の扱いは大切に、、、みたいなチョッピリ教訓的な内容。

    「わらい猫の5分怪談」好きのうちの5歳児も気に入りました。

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著者プロフィール

奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍。絵本に『おじいちゃんのごくらくごくらく』『まよなかのたんじょうかい』『ミツバチぎんのおくりもの』(以上、鈴木出版)、『お母さん、ひらけゴマ!』(ポプラ社)など多数。

「2020年 『いろりから でてきた くろい て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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