- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791620289
作品紹介・あらすじ
「男は見た目にだまされやすい?」「コレクション好きなのはなぜ?」「男は女より嫉妬深いってホント?」よくある「男」の行動の不思議を心理学の視点でよみときます。
感想・レビュー・書評
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男は単純だな!
以下ネタバレ!!!!!
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自分が上司から罵倒されていたり自信が無い男ほど部下に厳しくして鬱屈とした感情を押しつける。
自己防衛の一種で心理学的には投影という。
机の上が書類だらけで汚い人は頭の中も混乱していて仕事ができない。
モーターショーなど車にコンパニオンがいるのは、美女が放つ美しさで車が美しく見えるという連合の原理を利用してる。
ケンカはカタルシス効果で心理的には良いが、モラルあるケンカをする。
決めつけ、人格否定、過去のことを蒸し返す、誰かと比べることはダメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良く当たってる!見栄っ張り!
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恋愛においての男心が知りたいだけなら、ちょっと内容が物足りないかも。
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割と実験心理学の内容が正しく書かれている。心理学本では珍しくまとまりがあり信用性が高めの1冊。
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女版と同じく。もう少し踏み込んだ内容を期待していた。
イラスト付で読みやすい。 -
すでにどこかで聞いたことのあることばかりな気もするし、言われてみればなるほど、思い当たることが多いのだが、こうして一冊にまとめて読めるのはいい「気分転換としての読書」となった。
アクセサリーや敬語に関する記述は、今後、自分を含め、男性を分析する際につい参考にしてしまいそうである。
男性の心理を利用したマーケティングについても書かれてあり、これでもう企業側の手管にはもてあそばれないぞ…と、2、3日は…意志を強く持てそうだ。