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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791702763
感想・レビュー・書評
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ムーミンちゃんと読んだことないけど映画化されるし…と思って読んでみた。
そもそもきちんと読んだことがなかったので,トーベ・ヤンソンが女性だということはもちろん,バイセクシュアルだったことも知らず。それなしには語れないのか,途中で何度も出てきてやっと把握した。
色々と思ったことはあるけれども,ともかくムーミンもだけど,彼女の挿絵の指輪物語も読みたいなぁと思った次第であります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トーヴェ・ヤンソン生誕100周年の今年はさまざまなムーミン本、ヤンソン本が出版されていますが、『ユリイカ』はユリイカらしく、いろんな視点からの論考・研究・エッセイ・紀行文・インタビュー・対談が掲載されており、興味深く読めました。
家族、父娘・母娘、フィンランド文学、戦争、アニメ、北欧デザイン、挿絵画家、北の孤島での生活といった切り口からムーミンとヤンソンを分析することにより、ムーミン物語に投影されたヤンソンの人生が浮かび上がります。 -
ユリイカを丸まる一冊ちゃんと読んだのはじめてだ。
とても面白かった。 -
スウェーデンやフィンランドの感覚が分かって面白い。
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