ユリイカ 2018年5月号 特集=アーシュラ・K・ル=グウィンの世界 ―1929-2018―

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791703487

感想・レビュー・書評

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  • 「ゲド戦記」で知られる米国の作家… | 社会 | 越山若水 | 福井新聞ONLINE
    https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1257400

    青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2018年5月号 特集=アーシュラ・K・ル=グウィンの世界
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3161

  • 2018年に買って、はんぶんくらい読んで他の読書に埋もれてしまっていた。こんなんばっか。追悼本であるからして当然ではあるが、づくしで食傷してしまったことは否めない。

    残り半分くらいを読む。ル=グウィンとの距離感は寄稿者それぞれで、なかなかフィットするものがない。巻末の著作一覧に寄せられたコメントがたぶん、いちばんのぞんていたものではあろう。
    そんななかでも谷山浩子の寄稿は印象的で、ふとゲームの『ICO』を思い出す。あの世界の雰囲気はずいぶんと『こわれた腕輪』を思わせるものだったと、遊んだ当時、気づいていただろうか。
    安田登氏による『能楽師が読む』も興味深かった。

    一読して処分しようと考えていたが、これを書きながら巻頭にアーキペラゴの地図を発見してしまって、永久保存版になってしまった。目次よりまえにページがあったとは……

  • (後で書きます)

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著者プロフィール

作家、川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』でデビュー。著書に野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。14年には「小さなノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。2015年『鹿の王』で本屋大賞、第四回日本医療小説大賞を受賞。

「2020年 『鹿の王 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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