ユリイカ 2021年4月号 特集◎鳥獣戯画の世界

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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791703999

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  • 『特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」開催記念
    なぜそこでは鳥獣たちが踊っているのか、それを擬人化のような現代的な解釈コードのもとに帰するのではなく、仏教との接続、そしてまた動物の表象という古代以来もっとも多く人間が手がけてきた対象を文化人類学的な展望のもとに見据える機会ともなるだろう。博物の戯れを《鳥獣戯画》に覗くとしよう。』

    対談 絵師は戯画に遊ぶ / 山口 晃 こうの史代
    イマジナリーな生態系 保元平治にアデュナタの狂熱――「鳥獣戯画」考 / 高山 宏

    青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2021年4月号 特集=鳥獣戯画の世界
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3556

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。群馬県桐生市育ち。東京藝術大学大学院修士課程修了。大和絵や浮世絵の様式を織り交ぜながら、現代の景観や人物を緻密に描きこむ画風で知られる。平等院養林庵書院に襖絵を奉納。新聞小説の挿絵やパブリックアートなど、幅広く活躍している。著書に『すずしろ日記』『山口晃 大画面作品集』『ヘンな日本美術史』など。

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