現代思想 2020年2月号 特集=量子コンピュータ ―情報科学技術の新しいパラダイム―

著者 : 江間有沙 藤井啓祐 佐藤文隆 郡司ペギオ幸夫 大黒岳彦

• 青土社 (2020年1月29日発売)

感想・レビュー・書評

[takeshishimizuさんの感想 · 2020年7月9日]

こちらは、どちらかというと文系寄りに分かりやすく説明されているかと思ったら、バリバリの理系の文章が出て来て面食らった。中断したまま。

[jatp1953さんの感想 · 2020年2月7日]

実際には冒頭の対談しか読んでいないのだけど、最後に出てきた言葉に唸る。

　　やはり湯川秀樹の教科書はすごいですよ。文章力も非常に高い。

まぁ、量子コンピューティングが情報科学よりは物性物理の比重が高い世界ということもあるのだろうけど、「昔の人は偉かった」んだよなぁ、と頷いてしまいますね。

[大日方信春さんの感想 · 2020年2月3日]

【特集】量子コンピュータ－情報科学技術の新しいパラダイム

著者プロフィール

東京大学未来ビジョン研究センター准教授。2017年より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員、2021年より国立研究開発法人産業技術総合研究所情報・人間工学領域 研究支援アドバイザー。人工知能学会倫理委員会委員。日本ディープラーニング協会理事。2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士（学術）。専門は科学技術社会論（STS）。主な著書に『AI社会の歩き方』（化学同人、2019）。

「2021年 『絵と図でわかる AIと社会　　――未来をひらく技術とのかかわり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」