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- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791760817
作品紹介・あらすじ
普遍的な信と愛を求めて。世界人口10億におよぶカトリックの歴史、教義、慣習、異端論争など要点を的確に解説。東西教会分裂から近年の歴史的融和への動向、そして解放神学や中絶など今日的諸問題まで。東方正教もわかりやすく紹介。
感想・レビュー・書評
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・「ナザレの人イエス、ユダヤ人の王」。それはヘブライ語、ラテン語、ギリシア語で書かれていた。今日、多くの十字架に「INRI」と書かれているのは、この語句のラテン語を頭文字で示したものである。
・カトリック教徒と東方正教徒の信じるところによると、イエス・キリストが昇天したのは、彼が死から復活して四十日経ったときだった。
・「あなたがたは地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。富は、天に積みなさい」
・「貧しい人は、幸いである、/神の国はあなたがたのものである。/今餓えている人々は、幸いである、/あなたがたは満たされている。/今泣いている人々は、幸いである、/あなたがたは笑うようになる。……」
・「しかし、富んでいるあなたがたは、不幸である、/あなたがたはもう慰めを受けている。/今満腹している人々、あなたがたは、不幸である、/あなたがたは餓えるようになる。/今笑っている人々は、不幸である。あなたがたは悲しみに泣くようになる。……」詳細をみるコメント0件をすべて表示
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