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- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791761296
作品紹介・あらすじ
マルチチュード、生政治、非物質的労働など、"帝国"論が思想・政治に投げかけた強烈な衝撃の核心とは何か。9・11事件を踏まえ深化させた認識による世界把握の新構想そして"帝国"概念の鮮烈な再定義と、現代思想の最先鋭による緊急の応答が、世界総体の再編を迫る-。ネグリ自身による"帝国"入門。
感想・レビュー・書評
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説明しておくべき概念。『帝国』に関する対話(アントニオ・ネグリ/ダニーロ・ゾーロ)。歴史的方法について。因果性と時期区分。
主権(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)。社会的存在論について。物質的、非物質的労働と生政治。グローバリゼーションと民主主義(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)。政治的主体。マルチチュードと構成的権力の間で。
マルチチュードの存在論的定義によせて
主観性の生産について。戦争と民主主義の間で。対抗権力。
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