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- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791763078
感想・レビュー・書評
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古今東西の働かない人、怠け者の流派やスタイルを紹介するような本。
著者の息子が働かないでダラダラしているので本書を執筆したとあるが、肝心の著者が「働きたくない」「何もしたくない」(本書の原題はDoing Nothing)人の気持がみじんも分かっていないので、どうも話に出てくるエピソードが空回りしているように見える。
反体制のサボタージュで働いていないって、それはさすがに特殊な例でしょうよ。
自分は無気力で働かない・働けない人の大元にあるのは「虚無」「疲労」「諦観」と「居心地の良さ」が同居した奇妙な状況だと思うのでそのヒントがあればと思ったが、特に参考になるような記載はなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示