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- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791763108
作品紹介・あらすじ
「遊びをせんとや生れけむ」で有名な中世歌謡集『梁塵秘抄』。それらは、遊女と呼ばれるものたちによって歌い継がれた、日本最古の流行り歌であり、私たちが失くしてしまった「野のうた、衆のうた」だったのではないか。ゆかりの地をたずね、歴史に埋もれた係累を掘りおこし、稀代の歌い手ならではのみずみずしい感性でときあかす、待望の書き下ろし。
感想・レビュー・書評
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古代のはやり歌を現代に甦らせた著者のドキュメンタリー…かな?
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文句なしの名著。この本から「うた」についていろいろなことを教わった。何とも惜しいのは著者の桃山さんが、本作発表後にこの世を去ったこと。もっと彼女のうたをききたかった。
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