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- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791764419
作品紹介・あらすじ
16世紀、キリスト教宣教師とともに到来した聖母マリア像を、日本の民衆はいかに受容し創作し変容させたのか。「世界美術史」の立場から聖母像への認識の変更を迫る、美術史の第一人者が書き遺した、図像研究の輝かしい達成。
感想・レビュー・書評
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キリスト教はフランシスコ・ザビエルが日本へ持ち込み、その後、禁教令を受けて潜伏キリシタンとなりました。この本では、キリスト教をどうやって布教しようとしたのか、潜伏キリシタンが崇拝した画像は、宣教師から離されることによってどう変化したかなど、日本人のキリスト教信仰における美術との関係が分かります!世界文化遺産になり、話題となった日本の独自のキリスト教文化について考えてみませんか?【中央館/702.099/WA】
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16世紀において聖母像がヨーロッパでどのように取り入れられて来たのか
そして日本においてイエズス会によって持ち込まれた聖母信仰はどのように
取り入れられて来たのか
とても興味深い内容だった
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