ファイナル・フロンティア 有人宇宙開拓全史

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  • 青土社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791767403

感想・レビュー・書評

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  • こういう本でよくあるのは米ソの宇宙開発を中心に、アポロ計画からスペースシャトルへとうものが多いです。
    この書籍は、米ソの失敗歴史もしっかりと記載があり、米ソ協力時代、ロシアの着実なミールによる宇宙開発。そしてスペースシャトルの栄光と悲劇。現在の国際宇宙ステーションにいたる流れがよくわかります。
    この先の宇宙ステーション、そして火星への挑戦はとても気になります。

  • 181201 中央図書館
    淡々とした事実の記述が、現在まで続く。ガガーリンの生涯が短かったことを知る。

  • 事実を時系列に並べているだけなのに、何てワクワクするんだろう。ああ、そうか。これは「実況」なのだ。宇宙自体が、面白いのだ。

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著者プロフィール

一般財団法人日本宇宙フォーラム宇宙政策調査研究センター フェロー。科学ジャーナリストとしても活動するほか、小松大学客員教授もつとめている。科学雑誌『ニュートン』の編集責任者を創刊以来長年にわたってつとめ、NASAやロシアの宇宙施設をたびたび訪問してきた。30年間以上、世界の宇宙開発の取材を続けている。現在は主に宇宙ビジネス、月・惑星探査、宇宙安全保障などを調査研究している。著書に『ファイナル・フロンティア 有人宇宙開拓全史』(青土社)、『中国、「宇宙強国」への野望』『まるわかり太陽系ガイドブック』(ウェッジ)、『宇宙から見た雨』(毎日新聞社)などがある。

「2020年 『宇宙開発の未来年表』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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