メディアとプロパガンダ

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791772117

作品紹介・あらすじ

戦争を正当化する暗黙のシステム
産軍複合体を背景として政府に都合のよい国民的コンセンサスを捏造する――それが主流メディアの役割だ。暗黙のうちに張りめぐらされた「教化システム」を暴き、メディア・大企業・政府による専制支配を読み破る、チョムスキーの真骨頂。現代社会への鋭利かつ根本的な分析と批判。

感想・レビュー・書評

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  • メディアとプロパガンダ
    (和書)2013年09月23日 22:25
    ノーム・チョムスキー 青土社 2008年3月25日


    チョムスキーのように意味を考えることができたらいいと思う。こういった思考はチョムスキーの言語学にみられる。言語学もそういった考える姿勢を徹底させていて有益だ。ぼくは外国語学部で学んだことがあり当時チョムスキーを知っていたら研究していたと思う。

    チョムスキーを見習っていきたい。

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著者プロフィール

ノーム・チョムスキー(著) 1928年生。言語学者、批評家、活動家。アリゾナ大学言語学栄誉教授。『統辞構造論』(1957年)において言語学に「チョムスキー革命」をもたらし、その後も生成文法研究の発展を牽引し続けた。エドワード・ハーマンとの共著『マニュファクチャリング・コンセント』(1988年)では自由民主主義社会における思想統制のメカニズムを分析した。またベトナム反戦運動では中心的な役割を担い、それ以降も各地の独立メディアと協力して様々な草の根運動に協力し続けてきた。主に自国アメリカの国内外での強権主義に対して、アナーキズム思想と大量の歴史的資料に基づいて重厚な批判を展開している。存命中の学者としては世界で最も多く引用されている。ウェブサイト:https://chomsky.info/

「2021年 『気候危機とグローバル・グリーンニューディール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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