- Amazon.co.jp ・マンガ (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784792603359
感想・レビュー・書評
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ねこぢるの作品は全て読んでしまったので、yの方に手を出しました。
正直、いくら山野一が描くとは言えど、やっぱりオリジナルが一番でしょう、と思っていました。が、ねこぢるを通り過ぎた後でねこぢるyの作品に触れると、また別の感慨があって、面白かったです。分かりやすい例を挙げるなら、ねこぢるで登場したキャラクター達が、『ねこぢるyうどん』にも登場するといった点ですね。まぁ、まともなキャラクター、居ないんですけどね笑。
オールカラーといったこともあってか、ねこぢるyうどんはサイケデリックな感じが強い印象を受けました。解説で根本敬が言うように、これらの作品は山野一とねこぢるの交信によって作られているのではないかと思わせる、シュールでありながらも詩的であるというか壮大になったというか、身の引き締まるような気分になったことが多かったです。
『ころぺたが町にやってくる』はオリジナル版ねこぢるのオマージュやリスペクトが感じられて好きですし、『ねこぢるどんぶり』には見覚えのある話が…。アニメ『ねこぢる劇場』のエピソードの幾つかはねこぢるyの作品だったんですね、知らんかった……
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カオス
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知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない。知らないほうがいいかもしれない。
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初めてねこぢる作品に出会ったとき、衝撃を受けました。