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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784792605346
作品紹介・あらすじ
安保法が成立!尖閣問題や大災害での活躍により、国民の自衛隊に対する認識も大きく変わろうとしている。元自衛隊空将の著者だからこそ語れる自衛隊の成り立ちから法的な地位、国民の反応、メディアの扱いの変化、そして安保法を契機とした未来への展望。三島由紀夫の檄文なども紹介しながら、自衛隊が正規軍として成り立つ道を探っていく。今もっともタイムリーな自衛隊本!
感想・レビュー・書評
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佐藤守 著「安保法制と自衛隊」、2016.11発行。平成9年空将で退官した著者の防衛への思いと提言です。わかりやすいですが、物足りない気がしました。失礼しました。なお、3.11で津波発生直後、当時の菅総理が現場の部隊を飛び越え、陸上幕僚長に対して、いきなり「十万人出せ」と命令したとか。現場を知らない唐突な命令で、現場は混乱するも、自衛隊は粛々と行動したそうです。福島原発事故では自ら出向き、初動対処すべき時に、幹部を集めて3時間の叱責、放射性物質が拡散し、大変なことになりました。
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