すっかり仲良しのエリーたち。
でもこのあいだの考査で、そのうちのひとりが不合格になってしまいました。
そのことを考えると暗い気持ちになってしまいます。
でもその彼女をふくめ皆、振付コンクールにむかってがんばり、また絆を深めていきます。
それより、阪田由美子さん(慶応仏文科卒)の翻訳!
>「プライドなんてなくたっていいじゃない」ララは声をはずませた。
「そうよ。プライドがわざわいすることもあるわ。」イザベル(フランスからきた娘)がいった。「そういうことわざがあるでしょ。プライドがあるとつまずく、みたいなの。」
「おごれる者ひさしからず。」グレースが言った。
この翻訳はお見事!平家物語の引用。
グレースは英語でなんと言ったのでしょう。
阪田由美子さん、ブリリアント!