どうしても人の気持ちがわからない男たち 自己愛男の見分け方

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 39
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794217332

感想・レビュー・書評

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  • 臨床心理士の矢幡洋先生による著書。自慢と自慢話が大好きな自分大好き自己愛ナルシスト男への対処法をわかりやすくまとめています。自分に自信のある男性は素敵だけれど、度が過ぎた自慢話ばかりする自慢男は見苦しい。でも、自信のある男性と自慢男は紙一重なところもあるから難しいのかも。

  • 自己反省を見つけ出す努力をしました。

  • 2016/4/21

    キャッチーなテーマ設定に見せて、実はきちんと臨床心理学の視点から洞察・分析してあって勉強になった。

    発達障害をもった子どもたちは、将来男女関係のトラブルを抱えることも多いかもしれない、と読んでて感じた。「他人への興味関心よりも自己愛の方が強い」傾向を、大人になるまでにどう折り合わせていくか。

    「男」って書いてあるけど、女性にも同じことが言える。自戒だなぁ。

  • 自己愛パーソナリティ障害をメインに、とてもわかりやすく特徴を説明された本。
    楽しく読めた。

  • こういう人おるなーと。ただ、事例は極端な例。あくまでもそうゆう要素を持った人はおるが、みんながみんなどれかのタイプにはならん。

  • 立ち読み:2011/3/31

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著者プロフィール

1958年東京生まれ。京都大学文学部心理学科卒業。精神病院の相談室長などを経て、現在、西武文理大学講師、桜美林大学アカデミー講師。臨床心理士。テレビ・新聞などでのコメントの機会も多い。著書『依存性パーソナリティ障害入門』(日本評論社、2004年)、『平気で他人の心を踏みにじる人々-反社会性人格障害とは何か』(春秋社、2006年)、『困った上司、はた迷惑な部下』(PHP新書、2007年)、『パーソナリティ障害』(講談社選書メチエ、2008年)など多数。

「2008年 『無差別殺人と妄想性パーソナリティ障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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