この方法で生きのびろ! 旅先サバイバル篇 (草思社文庫 ぺ 2-2)

著者 : ジョシュア・ペイビン デビッド・ボーゲニクト 倉骨彰

• 草思社 (2012年10月4日発売)

感想・レビュー・書評

[Rさんの感想 · 2014年8月18日]

「列車が無人で暴走しはじめたとき」「屋上から屋上に飛び移るとき」「車のトランクに閉じ込められたとき」「武装グループの人質にされたとき」「手足が切断されてしまったとき」などなど、イヤイヤそんなことあるはずが…と思いつつ、昨今の世界中で発生しているテロや暴動を考えると、もしかしたらいつ自分が巻き込まれてもおかしくないのかもしれない。
この本で知識を得れば、いつか「その時」が来ても、多少冷静になれるかも…？個人的には、手足切断時の処置が衝撃でした。。

著者プロフィール

ナイフを振り回す悪漢に、バイクで追い回されたり（無事に逃げ切った）、荒れ狂う猛吹雪のなかスキーリフトに取り残されたり（無事に救助された）、腎臓結石になったりした（無事に摘出した）。

「2023年 『もしもワニに襲われたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」