文庫 ライト兄弟: イノベーション・マインドの力 (草思社文庫 マ 5-1)

著者 : デヴィッド・マカルー 秋山勝

• 草思社 (2020年2月6日発売)

作品紹介・あらすじ

1903年12月17日、ノースカロライナ州キティホーク近郊のキルデビルヒルズ。
ウィルバーとオーヴィルの兄弟は、12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」で
有人動力飛行に初めて成功した。

人類を地上から解き放つこの革新技術を実現させた兄弟の苦闘と家族の愛情に支えられた足跡を、
膨大な量の日記や報道記事、家族との手紙などの資料を駆使して描き切った評伝、決定版。
ニューヨークタイムズ・ベストセラー第1位／アマゾンThe Best Books of 2015

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年12月20日]

今日12月17日はライト兄弟が世界ではじめて有人動力飛行に成功したとされる日 | TABI LABO
https://tabi-labo.com/302174/wdt-wright-brothers

世界初の飛行機をめぐって揺れる論争 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7930/

「ライト兄弟―イノベーション・マインドの力」書評　発明には「がまん」が必要なのだ｜好書好日
https://book.asahi.com/article/11575841

【文庫】ライト兄弟 | 草思社
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_2442.html

著者プロフィール

デヴィッド・マカルー（David McCullough）
作家、歴史家。1933年、ピッツバーグに生まれる。イェール大学卒業後、スポーツ・イラストレイテッド誌、アメリカン・ヘリテージ誌で編集に携わる。1968年、The Johnstown Flood を発表、以降、本格的な作家活動に入る。Truman（1992）とJohn Adams (2001)でピュリツァー賞受賞。1977年のThe Path Between the Seas（1977、邦訳『海と海をつなぐ道-パナマ運河建設史』鈴木主税訳）と若き日のセオドア・ルーズベルトを描いたMornings on Horseback （1981）で全米図書賞受賞。2006年に大統領自由勲章受章。

「2020年 『文庫　ライト兄弟』 で使われていた紹介文から引用しています。」