2020年版 プロ野球 問題だらけの12球団

著者 :
  • 草思社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794224439

作品紹介・あらすじ

主力選手の流出・移籍、大物メジャー選手の入団で
大激変必至の2020年シーズンを辛口で大予想!
プロ・アマ合わせて年間300試合を観戦・取材するドラフト通が、
新戦力の分析をもとに、12球団の今シーズンの戦いを徹底予測!

【巻頭2大特集!】
特集① 東京オリンピック金メダル作戦!代表24人は彼らだ!
特集② プロ野球、2リーグ4地区16球団プラン!

【パ・リーグ 戦力徹底分析!】
西武      投手力の整備が進まないまま、攻撃力が低下
ソフトバンク  若手の台頭+バレンティン加入で選手層はさらに分厚く
楽天      石井GMのスタンドプレー的人事が気がかりだ
ロッテ     今年は本格的に優勝戦線に絡んできそうだ
日本ハム    ドラフト巧者らしからぬ新人指名から垣間見える迷い
オリックス   超大物メジャーリーガーでどこまで変わるか

【セ・リーグ 戦力徹底分析!】
巨人     先発、リリーフとも人材が足りていない
DeNA     筒香の穴は埋まらず、試行錯誤の一年になりそうだ
阪神     投打とも決定力に欠け、すべては新外国人頼み
広島     リリーフ陣の不安くらいしか弱点が見当たらない
中日     安定感を増す先発+打撃陣。暗黒時代の終わりは近い?
ヤクルト   青木・村上&新外国人エスコバーと並ぶ打線は魅力十分

感想・レビュー・書評

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  •  コロナという想定外の出来事があっただけに、より客観的に読める。
     ただ、ドラフトといっても、年に数人しか指名できない。とすれば、育成とかトレードに力点を置くことが有効なのは言うまでもないだろう。

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著者プロフィール

小関 順二(こせき・じゅんじ)
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『プロ野球 問題だらけの選手選び─あの有名選手の入団前・入団後』『甲子園怪物列伝』『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(いずれも草思社)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999~2021年まで務めている(22年は入院で参加できず)。同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。

「2023年 『2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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