2021年版 プロ野球 問題だらけの12球団

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794225085

作品紹介・あらすじ

「パ高セ低」はなぜ起きたのか?コロナ禍で球界はどうなるのか?
パ高セ低、コロナ禍、主力選手の流出・移籍で、
大激変必至の2021年シーズンを辛口で大予想!
プロ・アマ合わせて年間300試合を観戦・取材するドラフト通が
12球団の今シーズンの戦いを徹底分析!

<12球団、今季はどうなる?>
ソフトバンク
充実したファームがあれば「即戦力」はいらない⁉

ロッテ
上昇機運に水を差すドラフトでの「方向転換」

西 武
地方リーグの逸材を偏愛する伝統の「独自路線」

楽 天
ビッグネームを並べるチーム編成に「死角」あり

日本ハム
「高校卒投手」軽視のドラフトが低迷の原因

オリックス
変革を模索する球団の並々ならぬ「覚悟」

巨 人
今もっとも必要なのは「凡事徹底」できる名脇役

阪 神
「ドラ1野手」の躍進で見えてくる新しいチーム像

中 日
発展途上のチームが秘める「爆発力」に期待

DeNA
三浦新監督の「経験」が窮地のチームを救う⁉

広島
投手陣の「未来の骨格」作りが不可欠だ

ヤクルト
なぜ上位指名の「即戦力投手」が機能しないのか

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  • 筆者は将来性>即戦力との考えがあります。
    高卒を評価しています。
    プロ野球占いとして読むならありです。

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著者プロフィール

小関 順二(こせき・じゅんじ)
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『プロ野球 問題だらけの選手選び─あの有名選手の入団前・入団後』『甲子園怪物列伝』『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(いずれも草思社)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999~2021年まで務めている(22年は入院で参加できず)。同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。

「2023年 『2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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