2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794226358

作品紹介・あらすじ

「抜擢する力」を失った球団に未来はない。

ドラフト研究の第一人者が、12球団の現状と未来図を徹底分析。
波瀾必至の2023年シーズンを読みとく野球ファン必読の一冊!


■12球団 今季はどうなる?
オリックス
若手の「抜擢タイミング」を外さない指導者の眼力

ソフトバンク
投打ともに「切り札不在」を招いたフロント戦略の功罪

西武
西武らしい「ドラフト1位」蛭間拓哉にかかる期待

楽天
安田悠馬、武藤敦貴の抜擢で今年こそ「若返り」を!

ロッテ
新監督に託された「元・超高校級」素材の本格化

日本ハム
個性豊かな若手野手陣による「魅惑の打線」が完成!?

ヤクルト
「ポスト村上宗隆」を見すえた戦略的なドラフト指名

DeNA
「ドラ1捕手」松尾汐恩の圧倒的ポテンシャル

阪神
レギュラーを狙う「高校卒野手」の実力と課題

巨人
「甲子園のスター」入団で世代交代が始まるか

広島
ドラフト指名に垣間見える球団の「危機管理」能力

中日
今こそ「古臭い価値観」からの脱却をはかるべき

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著者プロフィール

小関 順二(こせき・じゅんじ)
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『プロ野球 問題だらけの選手選び─あの有名選手の入団前・入団後』『甲子園怪物列伝』『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(いずれも草思社)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999~2021年まで務めている(22年は入院で参加できず)。同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。

「2023年 『2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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