日露対訳 チェーホフ短編集【朗読音声付】

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794604507

作品紹介・あらすじ

ロシア文学を代表するチェーホフの初期短編集を、ロシア語と日本語の対訳で読む。作品の時代背景や、チェーホフ・トリビアのコラムも充実。語句解説、単語リストつき。ロシア語多読入門、チェーホフ入門のための一冊!

著者プロフィール

アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ(1860~1904)
1860年、南ロシアの町タガンローグで雑貨商の三男として生まれる。
1879年にモスクワ大学医学部に入学し、勉学のかたわら一家を養うためにユーモア小説を書く。
1888年に中篇小説『曠野』を書いたころから本格的な文学作品を書きはじめる。
1890年にサハリン島の流刑地の実情を調査し、その見聞を『サハリン島』にまとめる。『犬を連れた奥さん』『六号室』など短篇・中篇の名手であるが、1890年代末以降、スタニスラフスキー率いるモスクワ芸術座と繋がりをもち、『かもめ』『桜の園』など演劇界に革新をもたらした四大劇を発表する。持病の結核のため1904年、44歳の若さで亡くなるが、人間の無気力、矛盾、俗物性などを描き出す彼の作品はいまも世界じゅうで読まれ上演されている。

「2020年 『[新訳] 桜の園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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