チェ・ゲバラ 新装版: リウスの現代思想学校

著者 : リウス 西沢茂子 山崎満喜子

• 晶文社 (1997年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

伝説の革命家の鮮烈な生涯を、メキシコの人気漫画家リウスが熱い共感をこめて絵解きする。生きながら伝説になった男、「革命」が彼の運命だった-没後30年、かつて全世界の若者を魅了したゲバラの鮮烈な生涯がよみがえる。

感想・レビュー・書評

[dorokeiさんの感想 · 2013年9月9日]

ゲバラの生涯を簡単にイラスト付きで紹介した本。100ページ程ですぐに読み終わる。

ゲバラ関連の本はとっつきにくい物が多い印象の中で、こいつが1番簡単に概略を知れて導入としていいと思う。

もともとゲバラは大好きで敬愛しているのだが、最後のゲバラの遺体の写真で少しグッときてしまった。


20世紀最も完璧だったと言われるゲバラ。

理想に殉じた偉人の生き方以上に励みになるものはない。

[shogoroさんの感想 · 2011年2月2日]

本人にも会ったことがあるメキシコ人漫画家リウスが書いた本です。ゲバラって何だ？と思ったら読んでみるといいかもしれません。イラスト、写真が多くページ数が少ないので本当にざっくりわかります。その上で興味が増したらゲバラ自身が書いた本でも読んだらいいでしょう。

[TR2HG: FCRS: v(^_-)さんの感想 · 2008年10月10日]

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