建築の世紀末

著者 :
  • 晶文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794937223

感想・レビュー・書評

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  • これまた一読では難解な本。要再読。ロースの装飾と罪悪と同じようなテーマととった。

  • ラスキンとかモリスとか。時代の流れとそれに呼応した建築の有様がよくわかる。

  • 建築の本。ただ、この本は建築の中でも珍しい位置にある。ただ歴史を語ったわけでもなければ、既にあるものを批評したわけでもない。基本的に建築がものである限り、建築について書こうとすると、既にそこにある建物を分析するか、時代の言語的な流れを論ずるかのどちらかにならざるを得ないのだけれど、この文章にはどこか人間一般の内面に迫ってくるものがある。おそらくその感覚の半分は序の部分から来ているのだと思うけれど、それでも全体的にそういった雰囲気がある。
    建築でない人も読んでみてはいかがでしょうか。

  • 鈴木先生の文章、大好きです☆

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著者プロフィール

復旦大学

「2021年 『Linguistic Atlas of Asia』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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