五百年後のコロンブス

  • 晶文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794960849

作品紹介・あらすじ

新大陸「発見」から500年。ジェノヴァの路地からアフリカの海岸へ、カリブの島々から中央・南アメリカへ、『ル・モンド』紙の記者がコロンブスの足跡をたどる。「発見」はのちの世界に、どのような影響をおよぼしたのか。先住民とその文化の破壊、植民地の形成と資本主義の発展、南北問題、ナショナリズム…。大統領から歴史学者、水夫、詩人、大司教、500年祭実行委員まで、80人におよぶ人びとの生の声を紡ぎながら、いま世界が抱えるさまざまな問題の根を探る。フランスを代表するジャーナリストによる、深い知性と洞察力に裏打ちされた優れたノンフィクション。

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