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- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794961341
感想・レビュー・書評
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良書だと思う。いろんなジャンルを幅広く深く網羅している。いろいろ読まずに大人になっちゃったなーって思う。
赤木かん子さんの「どういう人間がモノ書きになるのかというと、それは自分がモノ書きであることを知っている、人間だと思います」という話が面白い。みんな自分がどういう存在か知っている。初めから知っているか途中で気づくかは個人差があるし、それを大成する人もいれば、自覚しつつも何もしない人もいるけれど。そして、みんな自分に必要だと思うものは自分で考え自分で覚えるものだと。
<読みたい本>
p214 いまのくらしのかげに
★『危険な話』 広瀬隆
★『白保 SHIRAHO』 中村征夫
p216 歴史をふりかえる
★『たたかいのひと』 大石真
★『苦海浄土』 石牟礼道子 (これは再読したい本)
p319
★『サンダカン八番娼館』 山崎朋子
白保もサンダカンも読まずに行ってしまった。だめだよね、歴史を知ってから行きたいものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
四人の編者がヤングアダルトに向けて600冊の本を紹介する。
プロローグの「気恥ずかしいけど、青春」を読んでいるうちに、あれもこれも読んでみたくなる。
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