作品紹介・あらすじ
「美学校」のころ。『ガロ』編集者時代。ツマに書く手紙。作りたい事典。深沢七郎さんに会いにいった日。私の葬式。無人島に持っていく本…。日々の暮らしをクスッと笑ったり、しんみりと思い出したり、そんなエッセイが満載!シンボー・ワンダーランドが心温まる日々に招待します。
感想・レビュー・書評
絞り込み
-
著者のことは残念だけれども
名前しか知らないです。
だけれども、これほど何も考えずに
さらっと読めてしまう本はあまりないですね。
でも、中にはクスっとできるものもあります。
格言に関しての事柄。
というか突っ込んだら野暮なところまで
突っ込んじゃっていますしね。
面白い人なんだろうな、この人。
著者プロフィール
南 伸坊(みなみ・しんぼう):1947年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。雑誌「ガロ」の編集長を経て、80年よりフリーとなり、イラストレーション+エッセイで活躍。著書に『私のイラストレーション史』『笑う茶碗』(ちくま文庫)、『おじいさんになったね』(だいわ文庫)、『本人伝説』(文藝春秋)他多数。
「2024年 『老後は上機嫌』 で使われていた紹介文から引用しています。」
南伸坊の作品