本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794964571
作品紹介・あらすじ
芭蕉が行ったときには修復中だった日光、東照宮の実際。奥羽一の都市、仙台が実は財政難に苦しみ困窮している様。意外にも裕福な潟の国、新潟。柏崎から親不知のあたりまでの海岸線の難所の具合。格調高い芭蕉の文章からは見えてこない辺境の地のほんとうの姿、『奥の細道』の書かれなかった現実を、スリリングに読み解いていく芭蕉研究のあらたな決定本。
感想・レビュー・書評
-
江戸時代の旅は水杯をして永久の別れを告げてから出かけたという事情がよくわかる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示