ふとるのがこわいチーター こころの病気がわかる絵本5 (こころの病気がわかる絵本―摂食障害)

  • 情報センター出版局
3.40
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (8ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795841536

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 摂食障害になる過程を動物に例えて分かりやすく解説した本。トムソンガゼルの一言で摂食障害になってしまったチーターのお話。自分は早く走れる足があると思い、このままで良いという感情が芽生えてきたら回復の兆しが見えてくるのかなと思った。

  • トムソンガゼルの心無い一言で、ダイエットを始めたチーターですが、だんだん食べることが怖くなってきました。

    〇摂食障害になってしまうまでの道筋が動物のキャラクターでシンプルに描かれている。
    回復した姿もかかれているので、モデルとしても。
    〇巻末
     ・摂食障害はどんな病気か
     ・どんな症状があるか
     ・どうしておきるのか
     ・食べないと体はどうなるか
     ・どうやって治すのか
     ・周りの人はどうしたらよいのか
     ・摂食障害にならないために大切なこと
     …子どもに接する人は巻末資料を読んでおきたい

  • 動物にたとえてこころの病気を知る絵本シリーズ

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1968年生まれ。精神科医。長崎大学医学部卒業。現在、医療法人カメリア大村共立病院副院長と大村椿の森学園主任医師を兼務。主に児童思春期の子どもたちの治療に携わる。著書に『やっかいな子どもや大人との接し方マニュアル』『「生存者」と呼ばれる子どもたち』などがある。

「2018年 『子どもの人権をまもるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮田雄吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×